ただ、喜び踊りましょう。

　　子育てをする私たち親は、エライ人なんでしょうか？
先生はエライんでしょうか？

これまでの自分をふりかえってみましょう。

私はとんでもない人間だと、自分のことを思います。
もし、これまで積み重ねてきた、どうしようもないことを
ここで明らかにされたなら、とても子育てなんてできません。

ひと様に、子育てがどうの、教育がどうの、なんて言えません。
実は皆さんも五十歩百歩ではないでしょうか？

しかし、こういう私たちをも、信じてついてきてくれる子どもたちがいます。
何とありがたいことでしょう。

子どもたちを作ったのは、私たちではありませんね。
子どもたちの手ひとつも、小さな目のひとつも、
私たちは、粘土で作ったわけではありません。

子どもたちは、私たちのものではありません。

彼らは、神様からの、大宇宙からのプレゼントです。
何とありがたいことでしょう。

毎日、毎日が、一瞬一瞬がプレゼントです。

子どもたちとの心の交流、
これはどんなにお金を積んでも得られるものではありません。　

私は、どうしようもない利己的な大人なのに、
彼らのためには、すべてをなげうって、すべてを与え尽くして
空っぽになってもいいと思うのです。
すごいことです。

こんな思いを起こさせてくれる子どもたちは、
何とありがたいんでしょう！！

わが子だけではないですね。
この世のすべての子どもたちが、かけがえのない贈り物です。
彼らに関われるのは、何と幸せなことでしょう。
私たちは、すべての子どもたちの幸せを願うことができます。
無限に大きな幸いですね。

このプレゼントを前にして、涙が出ませんか？
子育ての「責任」も「権利」も、吹っ飛んでしまいませんか？
そんなちっちゃいこと。

笑って喜んで、抱きしめるしかないじゃないですか。
踊り狂うしかないじゃないですか。

　

科学はイタズラだっちゃ！ 受験も科学！ 科学実験教室&家庭教師 宮城県大崎市

ただ、喜び踊りましょう。

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